特集
TOPICS
Fukushima We Care -福島にあなたの愛と希望を-
被災地で暮らす方々に愛と希望を届けるために
2011年の東北大震災以来、多くの痛みとストレスを抱えて来た福島の被災地。
その被災地で暮らす方々に、愛と希望を届けたい。
そのような願いで、私たちオペレーション・ブレッシング・ジャパンは原発事故により深刻な被害を受けた福島県南相馬市でさまざまな活動を続けています。
●活動拠点となるブレッシング・ルームを開設
オペレーション・ブレッシング・ジャパンは南相馬市に新たにコミュニティースペース「ブレッシング・ルーム」を開設し、より身近に、より細やかに地域コミュニティー再生への支援ができる体制を整えることができました。 この「ブレッシング・ルーム」を拠点とし、子ども向けには、週に1度のペースでクラフトを通したアートセラピープログラム「あとりえほーぷ」を開催し、親子で参加できるスペシャルイベントも行いました。
オペレーション・ブレッシング・ジャパンは南相馬市に新たにコミュニティースペース「ブレッシング・ルーム」を開設し、より身近に、より細やかに地域コミュニティー再生への支援ができる体制を整えることができました。
この「ブレッシング・ルーム」を拠点とし、子ども向けには、週に1度のペースでクラフトを通したアートセラピープログラム「あとりえほーぷ」を開催し、親子で参加できるスペシャルイベントも行いました。
記事:【福島復興支援】子どもたちの創造力の花と芽を育てています
●自然の中で思いっきり遊んだ!サマーキャンプ
7月と8月には自然の中で思いっきり遊びリフレッシュできる宮城県蔵王のサマーキャンプで、普段、経験することのできない自然学習や工作体験を楽しみながら、専属スタッフが一人ひとりの子どもたちの心をケアしました。
●子どもたちの未来のために
教育支援としてロボットプログラミング教室を企業と協力して催し、今、その必要性が高まっているIOT技術に触れてもらいました。
記事:【福島復興支援】自分で考えて試してみて ロボットプログラミング教室
ご高齢の方々のための心のケアとして
高齢者の方には生涯学習センターで羊毛フェルト教室を開催。
●市民で創る ゴスペルクワイアRiseUpが誕生!
学べる場所がなくなってしまったという声に応え、大人や家族向けには、南相馬発の「市民ゴスペルクワイアRiseUp」を立ち上げました。
そして仙台市で行われた「ゴスペルフェスティバル」で希望の歌声を響かせたのです。
記事:【南相馬RISE UPゴスペルクワイアONステージ!】仙台ゴスペルフェスティバル
●家族そろって愛を感じてほしい
そしてなんといっても最大のイベントである「ファミリー・クリスマス・コンサート」に700名の方々を無料でご招待し、数々のエンターテイナーによる歌やパフォーマンスで愛と希望をお届けすることができました。
記事:福島の地に希望を!【喜びに溢れたファミリークリスマスコンサート開催】
なぜあなたの支援が必要なのか
現在も不安定な状況が続く福島の原発問題。
人々は、心と体にさまざまなストレスを抱え生活しています。
▼町の真ん中に積み上げられた汚染土壌
▼いたるところにある放射線測定器
依然として福島の一部地域では高濃度の放射線が観測され、立ち入り禁止区域や通常よりも放射線の高い地域と隣り合わせで生活している住民もいます。
除染の際に出た、行き場の無い汚染土壌が、市内の道路脇に積み上げられ、放射能のモニタリングポストが街のいたる所に設置されています。
福島の被災地で生活する家族は、このように原発問題の影をいつも身近に感じながら、先の見えない生活を余儀なくされているのです。
2019年、私たちと共に
オペレーション・ブレッシング・ジャパンでは2019年もこの福島県、南相馬を中心にして被災地でのコミュニティー支援や教育支援、心のケア支援を継続してまいります。
オペレーション・ブレッシング・ジャパンのプロジェクトは、単に一時のリフレッシュの時間を提供するだけでなく、家族や将来を担う子どもたちに希望を届けています。
南相馬で継続的なプログラムや様々なイベントや心のケアを実施しながら、私たちとの関係性を築き
南相馬で暮らす約5万5千人の方々(約2万6千世帯)と共に本当の復興を目指していきたいと思います。
是非、私たちのこれまでの活動を見ていただき、新たな年、私たちと共に支援活動の輪に加わっていただけないでしょうか。
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ご不明な点は、オペレーション・ブレッシング・ジャパンの事務局までお問い合わせください。
Eメール:info@objapan.org お問い合わせフォームへ
TEL:022-779-6579