【福島支援】あとりえほーぷ 宝石せっけんを作ろう
2019月3月1日(金)
3月のあとりえほーぷは、「風邪予防」をテーマに、正しい手洗いの仕方と、手洗いが楽しくなるオリジナル石けんを作りました。
最初にスタッフが、ばい菌やウィルスを確実に落とす手洗いの手順を説明。
お手本を見た後、子ども達を代表して一人の女の子にさっそく実践してもらいました。
宝石せっけんの作り方はとてもシンプル!
電子レンジで溶かしたグリセリンソープをカップに注ぎ、食紅で好きな色を付けます。
固まったところでまた2回目の溶かした石けんを注ぎ、2色めの食紅を注ぎます。
綺麗に色がついて、みんなとっても嬉しそう。
専用のスプーンで混ぜてグラデーションをつけたら、カット作業に入ります!
スプーンを作って表面をカットし、原石のような形に整えていきます。みんな真剣なまなざしです。
完成した石けんは、どれも原石のように光ってとても可愛らしく、「使うのがもったいない!」「おうちに飾っておきたい」という子がたくさんいました。
私たちは、福島の子ども達の放課後を安全でより豊かなものにしていくために、学童保育をスタートさせました。
南相馬にサテライトオフィスを構えて1年半。ここが着実に地域の親子の交流と憩いの場になっていることを感じています。