インドネシア地震への緊急医療支援を開始
2018年8月5日、思いもよらない出来事が起こったその時、3歳のプトゥリはインドネシアの自宅で家族とテレビを見ていました。
家屋がガタガタと揺れ、続いて土地全体が揺れ始めました。
そしていくらも時間がたたないうちに、彼女の家は崩壊したのです。
プトゥリは瓦礫の下に閉じ込められ、母親が必死に助けを求め叫んでいる声を聞きました。
ようやく家の瓦礫から引っ張り出された時には、その苦痛の時は1時間も経っており、プトゥリは母親にしっかりと抱きいて大声で泣きました。
その後、オペレーション ブレッシングの医療チームが診察し、奇跡的にもプトゥリがほんのかすり傷でこの大変な状況を乗り越えていたことが分かりました。
しかし、このインドネシアの地震や世界中の災害による被災者の多くがそうであるように、プトゥリと彼女の家族は住む家を失ったのです。
誠実なパートナーである皆さんのサポートにより、オペレーション ブレッシングの医療及び人道支援活動チームは、プトゥリのような被災者の緊急的なニーズに迅速に対応し続けることができています。
現在、オペレーション ブレッシングの医療チームは地震で負傷した被災者のため、彼らが必要とする薬や治療を行っています。
何百キログラムもの薬がインドネシアに運ばれ、既にオペレーション ブレッシングのチームは被災地域に立ち入り、再建と復興のための計画段階に入っています。
■インドネシア大地震支援の窓口
