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【グアテマラ火山噴火】支援活動開始から3週間が経過

【グアテマラ火山噴火】現地チームによる緊急支援活動の模様グアテマラの首都グアテマラ市の南西約40キロに位置するフエゴ山で3日発生した噴火で、同国災害当局は17日、一部地区を除いて行方不明者の捜索を打ち切ったと発表しました。
麓の集落が火砕流に巻き込まれ、今までに110人の住民が死亡、197人が行方不明となっています。

オペレーション・ブレッシングは、今回の緊急事態を受けて直ちに支援チームを被災地に派遣し、食糧や水、衛生用品を含む支援物資や、火山灰から呼吸器を守る防塵マスクを配給しました。
また、救命活動が行われている地域で炊き出しをおこない、消防士や地元関係者が必要な食事をとって支援活動にあたれるようにしました。
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【グアテマラ火山噴火】現地チームによる緊急支援活動の模様
更に、噴火の影響で火傷を負った住民に対しては、医療スタッフによる応急手当を施しました。
火砕流によって村が壊滅的な被害を受けたブリジッダさんも、腕や顔に火傷を負いましたが、現在は治療を受け症状も落ち着いています。burn-care-fuego-brigida
皆様のご支援により、現地のニーズに応えながら支援活動を展開することができたこと感謝致します。
今回の噴火による生活再建の道のりは長く険しいものになりますが、続けてオペレーション・ブレッシング・ジャパンの働きのご支援を宜しくお願い致します。

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